2026-27シーズン開幕ロースターを一挙紹介。リッチマンが戦力を分析します。
| # | 選手名 | POS | メモ |
|---|---|---|---|
| 2 | 栗原翼 | PG/SG | 残留 |
| 5 | 田口成浩 | SG | 残留ベテランシューター |
| 6 | 赤穂雷太 | SG/SF | 残留 |
| 7 | 堀田尚秀 | SG | 残留 |
| 10 | ヤニー・ウェッツェル | C/PF | 残留得点・リバウンドともにチームトップ |
| 12 | 元田大陽 | SG | 残留 |
| 17 | 中山拓哉 | PG/SG | 残留司令塔 |
| 18 | 岩屋頼 | PG | 残留 |
| ー | アンジェロ・チョル | PF | 残留 |
| ー | トロイ・マーフィージュニア | SF | 新加入SR渋谷から |
| ー | ジャオバイチン | C | 新加入CBAドラフト2位・Bリーグ初挑戦 |
| ー | マーク・スミス | PG/SG | 新加入長崎から復帰 |
| ー | スティーブン・イノック | C | 新加入欧州から |
| ー | 小松亮太 | PG/SG | 新加入ユース育成特別枠・秋田市出身 |
皆さん、こんにちは。「1日1チーム紹介」シリーズの第2回は、北海道から少し南へ下って、東北の秋田ノーザンハピネッツです。日本地図を北から辿る旅の2都市目、というわけですね。
正直に言うと、昨シーズンの秋田は苦しい戦いが続きました。10勝50敗というリーグでも最下位クラスの成績に終わり、失点面でも平均85点台とリーグワースト水準。オフには上野経雄GMが新たに就任するなど、フロントからしてまさに再建モードに入ったシーズンオフだったと言えるでしょう。
その再建の象徴が、ゴール下への大型補強です。SR渋谷からウイングのトロイ・マーフィージュニア選手、CBAドラフト2位からセンターのジャオバイチン選手、そしてヨーロッパでキャリアを積んだビッグマンのスティーブン・イノック選手が加入。昨シーズンの守備を立て直すべく、フロントコートを一気に厚くしてきた印象です。個人的には、この3人が絡み合うことでリバウンドと高さの問題は相当改善されるのではないかと見ています。
バックコートにも新戦力が加わりました。長崎から復帰したマーク・スミス選手は得点力が持ち味のガードで、即戦力として期待がかかります。そして忘れてはいけないのが、ユース育成特別枠で加入した小松亮太選手。秋田市出身の18歳が地元クラブのトップチーム入りを果たしたというのは、地域密着を掲げるBリーグらしい、心温まるニュースだと思います。残留組では、得点・リバウンドともにチームトップだったヤニー・ウェッツェル選手、司令塔の中山拓哉選手、そしてベテランシューターの田口成浩選手が軸として引き続きチームを支えます。
10勝50敗というシーズンから、1年でどこまで巻き返せるか。正直なところ簡単な道のりではないと思いますが、フロントコートの厚みが増した分、守備の数字は間違いなく改善してくるはずです。まずは勝率5割への回帰、その先にCS争いが見えてくるかどうか、秋田の再建の行方を見守りたいと思います。
選手情報は秋田ノーザンハピネッツ公式サイト・B.LEAGUE公式サイト・バスケットボールキング等の報道をもとに作成。新加入選手および一部残留選手の背番号は本稿執筆時点で公式発表がないため空欄としています。戦力分析はリッチマン個人の見解・予測であり、客観的な事実の報道ではありません。