2026-27シーズン開幕ロースターを一挙紹介。リッチマンが戦力を分析します。
| # | 選手名 | POS | メモ |
|---|---|---|---|
| 0 | 藤井祐眞 | PG/SG | 残留 |
| 1 | コー・フリッピン | PG/SG | 残留 |
| 4 | トレイ・ジョーンズ | SF | 残留 |
| 6 | 中村拓人 | PG | 残留 |
| 8 | ケリー・ブラックシアー・ジュニア | PF/C | 残留 |
| 9 | 辻直人 | SG | 残留 |
| 14 | スタンリー・ジョンソン | SF | 新加入長崎ヴェルカから |
| 15 | エージェー・エドゥ | PF/C | 残留 |
| 16 | 淺野ケニー | SF | 残留 |
| 28 | 鶴巻啓太 | SG/SF | 新加入茨城ロボッツから |
| 29 | 細川一輝 | SG | 残留 |
| 55 | 谷口大智 | PF/C | 残留 |
皆さん、こんにちは。「1日1チーム紹介」シリーズ第6回は、茨城からさらに南下して、群馬県太田市を本拠地とする群馬クレインサンダーズです。これで北海道・秋田・宮城・栃木・茨城・群馬と、北関東までの北から順ルートを走り抜けたことになります。ホームのオープンハウスアリーナ太田での開幕戦は、9月24日にアルティーリ千葉を迎えて行われます。
前季(2025-26)の群馬は42勝18敗で東地区3位、ワイルドカードでは堂々の1位でシーズンを終えました。最終節では仙台89ERSとの一戦を残り5.2秒からの中村拓人選手の逆転レイアップで87-86のオーバータイム勝利にまとめ、劇的にワイルドカード首位を死守。シーズン終盤には球団新記録となる13連勝も記録するなど、勢いに乗ったシーズンでした。
チームの持ち味はリーグ屈指の堅守で、失点はリーグ最少水準。一方でリバウンドはリーグ下位に沈むなど、守備偏重の課題も見えたシーズンでした。CS(チャンピオンシップ)準々決勝では千葉ジェッツと対戦し、アウェーの第1戦を制して王手をかけたものの、続く一戦で敗れてシリーズ敗退。あと一歩でセミファイナル進出を逃す結果となりました。
指揮を執るのはカイル・ミリングHC。今季で3シーズン目を迎えます。オフの補強はコンパクトで、新加入はわずか2名。主力はほぼ残留となり、中村拓人選手、コー・フリッピン選手、ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手、エージェー・エドゥ選手、トレイ・ジョーンズ選手ら昨季の躍進を支えたメンバーがそのまま顔をそろえます。安定路線でチーム力の底上げを狙う編成と言えそうです。
新加入の目玉は、2025年王者・長崎ヴェルカで第6の男賞を獲得したスタンリー・ジョンソン選手。ベンチからチームに勢いをもたらしてきた実績を持ち、群馬の得点力・機動力に厚みを加える存在になりそうです。もう1人は茨城ロボッツから加入した鶴巻啓太選手。8シーズンを過ごした茨城を離れ、新天地群馬で新たなキャリアを歩みます。
ほぼ主力残留というチーム編成の安定感に加え、経験十分な新戦力を2枚加えた群馬。昨季の劇的な逆転劇と13連勝が示した勝負強さを、開幕からどこまで持続できるか。北関東の雄が今季こそCS上位進出を果たせるか、注目です。
選手情報は群馬クレインサンダーズ公式サイト・B.LEAGUE公式サイト等の報道をもとに作成。戦力分析はリッチマン個人の見解・予測であり、客観的な事実の報道ではありません。